我慢強い子の悩みと不安

家族

こんにちはkotohaです。今日も朝から雨降り。少し肌寒いぐらいです。暑いよりは過ごしやすいですが・・・。こんな日は、子供達もやる気が出ないのか、朝からダラダラ眠たそう。起きて来て、直ぐに居間でゴロゴロしている姿を見ると、先が思いやられる。

日常の事なんですが、家の三男。家を出ていかなければいけない時間になると、何故かのんびりし始める。わざとふざけたり、違うことをし始めたり・・・。

何回も「早く行きなさい」って怒られても、急ぐと言うことをしない・・・。

今朝もそのやりとりを一通りして、雨だからと昨日買って来たオニューの傘を持たせて、(三代目の傘)やっとこ家を出て行ったと思いきや、戻って来た。

傘壊れちゃった〜

見てみると、傘の親骨が折れていた・・・。昨日買って来たばかりなのに・・・。

三男に、何をしたら折れたのか聞くと、

何もしてないもん。最初から壊れてたもん。

って、嘘つくなよ〜朝ちゃんと開いて確認した時は壊れてなかったし。何かしないと親骨なんて折れないでしょーに。

もう怒ったところでしょうがないから、セロハンテープで補修して持たせたけど・・・。

傘壊れたから、もう学校に行きたくない。

とか言い始める始末。旦那さんに何度も怒られて、やっと学校へ行きました。

朝から、しょっちゅうそんな事ばかりしているから、子供達3人が学校へ行った瞬間に、「は〜やっと行ったか〜」って体の力が抜ける感じがする。そこでやっと一息できる。

そんな、手の掛かる三男。先週次男と二段ベットから飛び降りるという危険な遊びをしていた。詳しく言うとしていたらしい。どうりで、二階からドスンドスンと凄い音が聞こえて来たわけだ。その中でも、本当にびっくりするぐらいのドスン音が聞こえた後に、もの凄い鳴き声が聞こえて来た。

一緒にいた長男が、その音にびっくりして慌てて二階に見に行ってくれた。

二段ベットから変な飛び降り方して、顔面から落ちたらしい・・・。

泣きながら降りて来た三男をみると目の横上が、赤く腫れていた。そして右手首が痛いと言う。二段ベットから飛び降りる遊び禁止令が出たのは、言うまでもない。

目の上に冷えピタを貼ってあげて、手首が動くことを確認して、腫れてもなかったから、湿布を貼って様子見。

学校ではプールが始まってたんだけど、2回ぐらい休ませて、あとは普通に生活をしていた。その後は特に手首が痛いとも言わず、目の上は青タンになってたけど、そのうちに治った。

それから約1週間後の柔道の日、三男は

手首痛いから、先生に言って、柔道軽くしてもらう。

なんて言って旦那さんと一緒に柔道へ行った。柔道をいつも辞めたいと言っている三男。どうせ、柔道が嫌だからそんな事言ってるんだなって思った。

でも帰って来たら、手首に包帯ぐるぐる巻いていた。

どうやら、先生(柔道兼整骨院の先生)に見てもらったら、

結構な負傷だったみたい。明日整骨院に来いと言われたらしい。

次の日、整骨院へ行って来ました。先生曰く、

よくこんな痛そうなのに我慢してたな

ってびっくりされた。そう言えば三男。わりと痛みに強い。昔、腕が抜けてしまった時も、痛みに耐えて我慢していたっけ・・・。変な所強いのね。いじめられればすぐ泣くし、甘えん坊なのに・・・。

先生に、機械で電気みたいのを通してもらって、湿布貼ってもらって、ダンボールみたいなので固定してもらって、飴玉もらって帰って来ました。

帰って来て、宿題をやってる時、フニャフニャしたような字しか書けない。手に力が入らないらしい。

流石に、そんな負傷をしていた事に気付かなかった負目もあって、担任の先生に、「手首が痛くて、上手に字が書けないので、すみませんが治るまで様子を見て貰いたい」と連絡ノートに書きました。

ちょっと痛くても、大げさに騒ぐ次男。病院に連れて行っても、原因も分からなかったり、大した事がなかったり。しょっちゅうあそこが痛い、ここが痛いと言っているから、それにも慣れてしまってきてて、あんまり気にしなくなってる。まるで狼少年の話みたいね。それもそれで、本当に痛い時に、いつも言っているからって、ほっといて取り返しのつかない事になっても困るし。難しいね。

それに比べて、痛さに強いのか、痛さに我慢しているのか、結構な負傷でも言ってこなかった三男。それはそれで、心配。ちゃんと見てあげなければ取り返しのつかない事になってしまうかもしれない・・・。先生が「大人の骨折は、パキって折れるけど、子供の骨折は、竹がしなるみたいに折れる」と言っていて、かなりびびった。今回は、骨が折れるまではいかなかったけど。きっとヒビとか入っていても、うちの三男は、我慢しちゃうと思う。よっぽど見た感じ腫れたりしてなければ、私も病院に連れていかないだろうし。見極めが難しいよね。

子供によって、訴え方も違うし、性格も違うし。もう少し母親として、この子はこうだとか、こんな性格だからって、きちんと見てあげなくちゃなって思った。子供の性格を決めつけすぎちゃいけないけどね。そんな事を思い知らされた出来事でした。     おしまい。

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