ネットビジネスひっかかった後の対処法〜体験談〜

くだらない話

ネットビジネスに引っかかりました・・・

ネットビジネスに引っかかった。

↑からお読み下さい。

直ぐに後悔した私は、”詐欺にあったら”をスマホで調べ、

そこに出てきた東京の県警に思い切って電話しました。

今考えると何故?東京?と思うけどテンパっていたのと、藁をも掴む

思いだったんでしょう。#9910緊急の電話だったかもしれません。

その警察の方は、直ぐに、居所の警察署に相談に行ってくれと。

警察署は車で20分くらいかかります。

でも、そんな事を言っている場合じゃない。

直ぐに警察署へ向かいました。

 

警察の方は、親切に話を聞いてくれました。調書を取りながら、

今は巧みなビジネスがたくさんあって、詐欺とは決め付けられないけれど、

心配なら、本契約はしない方が良い。

と言われ、次の電話で断る決心を決めました。

 仕事の説明。

月曜日。ネットビジネスの方から電話がかかってきました。

さてさて、仕事の話をするぞ〜。って満々のお兄さんに、

気まづいながらも、この仕事を辞退したい事をお伝えしました。

何度も、考え直してお仕事頑張りませんかって言われたけど・・・。

んで、辞退するのは良いけれど、返金は支払った金額の75%差し引いての

金額になるって言われました。

いやいや¥456000払ってるんですよ!!

まだ何もしてないし、そんな金額納得いきません。

交渉に、交渉を重ね、結局¥310000なら返金できると言われたんですが・・・。

¥160000はデカすぎる。痛すぎる。

また連絡する事をお伝えし、電話を切りました。

 

お金を取り戻すための奮闘。

電話を切ってしたことは、無料の弁護士さんへの相談。

スマホで調べると、近辺で無料の相談に乗ってくれる弁護士さんが

何人か見つかった。

ただ、皆さん忙しくてどうにか一人だけ捕まったけど、

内容的には、難しいのとやはり弁護士代がかかるから、

お金返して貰った額と行ってこいか、それ以上かかるかもしれないと。

それじゃ、本末転倒じゃないか??だからって泣き寝入りしたくない。

それなら、消費者生活センターに相談してみてくださいって教わりました。

 

初めて聞いた消費者生活センター。早速調べて、電話してみました。

そしたら、直ぐにでも来て下さいって。

早速用意をして、消費者センターへ。

場所は、隣の市の市役所の中にありました。

普通の事務所みたいな感じの所でしたが、

個室に通され、話を聞いていただきました。

説明したら、すぐにカード会社に連絡をしてくれてカードを停止

幸い、まだカードから、代行業者の決済がされてなかった。

自分一人じゃカード会社への連絡なんて思いもつかなかったし、

その迅速な対応に涙が出そうになりました。

そして、すぐにそのネットビジネスについて調べていただきました。

住所が在るはずの場所をGoogle マップで調べてくれたけど、会社はない。

もうここで怪しいですよね。

詐欺とは決め付けられないけれど、消費者契約法に違反があるか調べて

相手の方に、電話をして下さいました。

結果、相手は一筋縄では行かないと。弁護士レベルの法的な知識が

在る人を雇っているのか色々揉めたらしいです。

法律全然わからない私は、内心ハラハラ。

消費生活センターの方は

「全額返金は難しいかもしれませんが、なるべく多く返してもらうように

頑張ってみます。」

とおっしゃってくれました。

自分がやった事。

ここで、私がやった事を書きます。

何故、こんな事になったかの経緯と、

何に不信を持ったか、どうしたいかを写真を貼って書類にする。

これが、結構大変でした。3ページの書類ですが、こんなことをやった事は

もちろんありません。

スマホの画像を印刷した事もないので、印刷刷る為のアプリを取って、

コンビニへ行って、

悪戦苦闘しながら、どうにか印刷できました。

これを、相手の会社に送りました。

 

ここで、消費者センターの方が教えてくれた文を紹介します。

消費者庁が(株)イメージの社名をあげ消費者の利益を不当に害す恐れのある行為

(虚偽・誇大な広告表示、及び断定的判断の提供)を確認したため、

消費者安全法の規定に基づき、

消費者被害の発生または拡大の防止に示する情報を公表し、

消費者に対し注意を呼びかけました。

こう書いてあると、相手の方の捉え方も違ってくると思います。

結果は如何に〜??

ずばり、結果は¥350000の返金で、和解する事になりました。

本当は、全額返金して欲しかったけど・・・。

¥456000の契約解除と返金の和解。

消費者センターの方がすごく頑張ってくれたのと、

最初の¥310000からすれば、4万も違う!!

それだけで、本当にありがたいです。

そして、消費者センターの力借りないと、本当に返金してくれたかも

わからないです。

すぐに、和解合意契約書が届き、手続きをして、

無事に、¥350000戻ってまいりました。

結局¥120000は戻ってこなかったし、本当に痛い経験しました。

まとめ。

  • あまい儲け話にまずのらない。知識がないなら尚更。よくよく調べてみる。
  • 警察に相談する。まずは、警察署に出向きましょう。
  • 泣き寝入りせず、消費者生活センターへ相談。
  • 全額取り返すのは、なかなか難しい。勉強代と思って、諦めも必要。

実は、この話は3年以上前の話なので、多々忘れてたり、内容に違和感があるかもしれませんが、すみません。皆様も騙されないように気をつけましょう!!

 

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