昨日の朝方、祖母が亡くなりました。
祖母は、約10年間老人ホームに居て、2ヶ月程前に
病院に入院。
そして、亡くなったんですが、
一昨日、母から電話があり、
「今日、ばあちゃんの病院行ってきたけど、もう朦朧としてて
駄目かもしれない。でもまだまだ生きるかもしれない。」
と言われたばかりだったので、急なような急じゃ無いような・・・。
ばあちゃんもう93歳だったから、いつどうなるかは覚悟してたけど。
病院に入院する時だって、母から来た電話で、
「ばあちゃんもう何も食べれなくて駄目だから、今日入院したから。」
って言われて、
「そっかぁ、まぁ年だし、悲しいけどしょうがないよね。」
って言って電話切った次の日、
「ばあちゃん病院で、点滴打ったら元気になっちゃって、病院歩き回って
困るから、また施設に戻る事になったから。」
って。えええええ〜!!ってなりました。
そう、うちの母電話かけてくる度、
「ばあちゃんもう駄目だから」
って言う。母の駄目だから〜と私の駄目なのか〜
の捉え方の不一致・・・。
結局その後に、
「ばあちゃん、もう駄目だから、今日入院したから。」
って言われて、今に到るんですけどね。
んで、朝姉から電話きて、
「ばあちゃん死んじゃって、今皆で病院に居るんだけど。」
って言われてね。皆とは?(母と私の兄弟達・姉二人と兄)
てか、何で私にだけ連絡来なかったんだろ??
家の兄弟達皆近い場所に住んでて、兄と母は同じ敷地内に住んでるんだけど、
病院すぐ近くだし、直ぐに行けるし。

軽くハブられた感を感じつつも、たまたま仕事も休みだったもんで
病院に向かいました。
その病院、入り口狭くて駐車場に行くまでが
一方通行になってるんだけど、病院ついた時に
タイミング悪く、入り口にすでに霊柩車が止まってて、
戻りも出来なきゃ、車も止められない・・・。
結局車の中で、
ばあちゃんが霊柩車に乗せて行かれるのを見送って終わりました。
ぶっちゃけ病院に行く意味が無かったね・・・。
てか、連絡遅くね??(根に持ってる)
そんでそのまま、葬儀場に向かい、やっとばあちゃんに会えました。
生きてる時も小さくて、細くて、背中曲がってたんだけど、
亡くなってからも、やっぱり小さくて・・・。
でも、顔は寝ているみたいに綺麗でした。
皆言ってたけど、今にも起きてきそうだねって。
いやいや、それめっちゃ怖いっす。
良く聞くセリフだし、本当にそう思うけど、
本当にそうだったら・・・。
やっぱり怖いっす。なんて事を思いつつ、
葬儀場の人との打ち合わせが始まるのでした。
続く
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